こんにちは、ぶちゅです。
今日は、「あ、自分もできるかも」と思ってもらえる話をお届けします。
僕もかつては、
- 商品選びに悩む
- 記事タイトルが決まらない
- 書いても反応がない
と、アフィリブログの壁に何度もぶち当たってきました。
でもあるとき、ふとChatGPTに頼ってみたら――
あれ? これ、思ったよりいけるかも? という変化が起きました。
◆ ネタ探し:「楽天ランキングから探して」→一発決定
「ネタ何にしようかな…」と3日悩んでたのがウソみたいです。
僕がやったのは、ChatGPTに素直にこう頼むこと:
「楽天の今週のランキングから、アフィリしやすい商品ジャンルを3つピックアップして」
すると、ただの一覧を返すのではなく、ChatGPTはちゃんとこういう視点で選んできました:
- 季節性(今まさに売れているタイミングか)
- ギフト需要やセールなどのイベント性
- 記事化しやすいキーワードの広がり
しかもそれぞれのジャンルについて「なぜ今それが狙い目なのか」まで説明してくれるんです。
例えば、「梅雨時期の除湿機は検索ボリュームも上がっていて、レビュー比較記事との相性が良いです」みたいなコメント付き。
その中から1つを選んで記事にしてみたら、初動からクリックが10倍以上に跳ね上がったのです。
正直、今までの悩みが何だったのか…と思いました。
この体験で気づいたのは、「ネタの軸が合っているだけで記事全体の伸びが変わる」ということ。AIは“選択の視点”を提供してくれるので、思考をショートカットしてくれる感覚です。
ランキング × AIの視点、これだけで一気に記事が動き出す突破口になりました。
◆ タイトル:「商標記事のタイトルを10個出して」と頼んだら…
CTR(クリック率)に悩んでいたとき、 ChatGPTに商品名を伝えて、こう言いました。
「この商品を紹介するブログ記事タイトルを10個考えて」
すると返ってきたのは、ただの羅列ではなく、検索ユーザーの感情や状況を想像して作られたタイトル案でした。
たとえば、
- 「◯◯は買うべき?使って感じた3つの本音」
- 「◯◯の口コミが怪しい?実際に使った感想を暴露」 といった、ちょっと気になるけど嫌味にならない絶妙な切り口。
「これは使える」と思い、その中の1つを採用してタイトルにしたところ、CTRが前回の約2倍に跳ね上がったんです。
しかも、クリックされた読者の滞在時間も伸びていて、しっかり読まれている感触がありました。
実はこのタイトル案、ひとつの型に見えて、視点が複数入っていました。
体験型、レビュー型、疑問提示型など。そこで僕は、これらをカテゴリごとに分類してテンプレート化。
このテンプレートをベースに他の記事でもChatGPTに応用をお願いしていくと、次の記事・次の商品でも似たようにCTRが改善するようになりました。
タイトルづけって、いつも「なんとなくの感覚」で決めがちですが、AIの案は“データで実証されてきた構造”を踏まえて提案してくれる。だからこそ再現性が高く、迷いがなくなる。
タイトル=入り口。
このクオリティが上がるだけで、アクセスも成約も伸びると実感しています。
◆ 商品訴求:「季節・ターゲット別」でAIに考えさせたら売れた
同じ商品でも「誰に・いつ売るか」で反応が変わる——これはアフィリをやっていると一度は痛感する事実です。
僕が今回取り上げた商品は、わりと年中売れる系の家電でしたが、実は売れるタイミング・訴求方法で成約率がガラリと変わったんです。
そこで試してみたのが、ChatGPTへのこんな問いかけでした。
「この商品を、40代主婦向け・梅雨シーズンに合わせて訴求してください」
返ってきたのは、ただの宣伝文ではなく、**“その人の生活リズムにフィットするような提案スタイル”**でした。
たとえば——
- 「朝の洗濯時間を短縮したい主婦にとって、湿気の多い季節でもスムーズに家事をこなせる心強い味方になります」
- 「部屋干し臭を防ぎたい人には、除菌・消臭機能が重宝されており、この時期特に検索されています」
といった、リアルな生活場面を想起させる表現がズラリ。
さらに「そのターゲットはどんな悩みを抱えていて、それにどう応えるか」まで組み込まれているので、ただの商品説明ではなく**“共感ベースの訴求”**になっていたんです。
そのまま記事に組み込み、構成も生活課題→解決策→商品紹介という順にしてみたところ、Amazonでも楽天でもポツポツ売れ始めました。
このとき強く感じたのが、「売れないのは商品のせいじゃなく、“見せ方”のせい」だということ。
そして、その“見せ方”はAIに少し工夫して聞くだけで、驚くほど変えられるという事実です。
季節性とターゲット意識。この2つを軸にChatGPTと組むだけで、訴求力が格段にアップするのを実感しました。
◆ 商品選び:「何書くか」より「何を売るか」をAIに聞いたら変わった
ぶっちゃけ、どんなにいい記事でも商品選びがズレてたら売れません。
これは多くのアフィリエイターが痛感している“真理”のひとつだと思います。
たとえば、いくらライティングがうまくても、すでに需要のピークが過ぎた商品や、検索されていないジャンル、あるいは報酬が極端に低い案件を選んでしまえば、そもそも読まれない・売れない・儲からないという三重苦になります。
そこで僕は、ChatGPTにこう相談しました。
「今の季節・トレンド・アフィリ報酬を踏まえて、狙い目の商品ジャンルを教えて」
すると返ってきたのは、ただ「◯◯ジャンルが人気です」という答えではなく、
- 現在の季節に合ったライフスタイルニーズ
- 楽天やAmazonでの購買トレンド
- ASP案件の報酬単価や競合の強さ などを考慮したうえで、バランス型の“穴場ジャンル”を複数提示してくれました。
さらに、その中から「この商品ジャンルはレビュー比較に向いています」「検索ボリュームは中〜高で、SEO向き」といった解説までついていたのが驚きでした。
僕はその中のひとつ、「季節家電系のニッチ商品」をピックアップし、早速記事化してみたところ、初月から収益化につながりました。
正直、普段の自分では選ばないジャンルでしたが、AIの視点に乗ってみた結果がこれです。
記事を書く前に「そもそも、何を書くか」ではなく「何を売るか」を一度AIと一緒に検討しておく。
これだけで記事の成果はまったく変わってくると実感しました。
◆ まとめ:最初の突破口は「頼ってみること」
AIは「全部やってくれる魔法」ではありません。
ですが、うまく活用することで、明らかに前に進む“最初の一歩”を開いてくれる相棒になります。
僕自身がそうでした。迷って、止まっていた作業が、ChatGPTにちょっと聞いただけでスムーズに動き出す。その感覚は、一度味わうと手放せません。
とくに商標系アフィリブログでは、
- ネタ探し:売れそうな商品を探すのに時間がかかる
- 訴求方法:どんな切り口が読者に響くのか悩む
- タイトルづけ:思いつかずに手が止まる
- 商品選定:トレンドや報酬を読み違えてしまう
こういった“つまずきポイント”をChatGPTに聞いてみるだけで、作業が驚くほど前に進むようになります。
もちろん、AIが100点満点の答えをくれるわけではないけれど、自分の頭の中になかった視点を提示してくれることが多々あります。
たとえば、「40代主婦向け」「今月の楽天セール」「レビュー比較向け」など、ちょっとした条件を加えて質問するだけで、返ってくる答えがぐっと実践的になる。
最初の突破口は、「完璧な情報」ではなく、少しのきっかけや視点の転換であることが多い。
そしてそのきっかけこそ、ChatGPTのようなAIが得意とする分野なのです。
「自分もやってみようかな」と思った方へ。 次回は、実際に僕が使っているプロンプト例をたっぷりご紹介します。
きっと、「これなら今日から試せる!」と思ってもらえる内容になるはずです。
お楽しみに!