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等身大の実体験から学ぶ、ごちゃまぜブログ奮闘記

こんにちは、ぶちゅです。

今回は、ごちゃまぜ系のアドセンスブログを運営している方へ向けて、僕自身の体験談を交えてお話ししたいと思います。

どれも実際に経験してきたことばかりで、決して華やかな成功談ではありません。

でも、だからこそ現実味があり、読んでくださる方にとって何かヒントや励ましになるのではと願っています。

◆ 初めて「検索1位」をとったときの話(でも収益ゼロだった)

ブログを始めて半年ほど経った頃、ある季節限定のニッチなキーワードで書いた記事が、なんとGoogle検索で1位に表示されました。

「やった!ついに成果が出た!」と嬉しくなりましたが、実際にはアクセスはそこそこあるのにアドセンスの収益はゼロ。

何日経っても広告収益が発生しませんでした。

なぜだろうと調べてみた結果、そのキーワードで検索してくる人たちは「ただ情報を知りたいだけ」であって、広告をクリックするような目的を持っていなかったんです。

つまり、検索順位が上がったからといって、必ずしも収益につながるわけではないという現実を思い知らされました。

この出来事をきっかけに、「誰が、何のためにそのキーワードで検索しているのか?」を深く考えるようになり、キーワード選定や広告の配置に対する視点もガラッと変わりました。

振り返れば、この経験があったからこそ、読者の行動まで想像する記事設計ができるようになったと感じています。

◆ 「辞めようかと思ってた時期」にたまたまAIと出会った話

ブログを始めて1年半が経つ頃には、モチベーションが大きく下がっていました。

「どれだけ書いても成果が出ない」「もうネタも思いつかない」「続ける意味がわからない」——そんな気持ちばかりが積み重なり、記事を書く手が止まりかけていたんです。

特に、何を書こうか悩む時間が長く、ようやく記事に着手しても思うように筆が進まず、1記事仕上げるのに何日もかかることも珍しくありませんでした。

そんなとき、偶然目にしたSNSの投稿で「ChatGPTを使えば構成がスムーズになる」と書かれていたのを見て、半信半疑ながら試してみたんです。

最初はどう使っていいか分からず戸惑いましたが、構成案を出してもらったり、表現の言い換えを相談したり、タイトルの候補を並べてもらったりするうちに、「これは使える」と実感。

特に、タイトルに悩む時間が大幅に短縮されたことで、「まずは形にしてみよう」という気持ちが芽生え、再び前向きにブログと向き合えるようになりました。

AIの力を借りることで、記事作成が「つらい作業」から「工夫を試す時間」に変わったんです。

今ではAIを“相棒”として、日々のブログ運営に欠かせない存在となっています。

◆ 副業ブログ、3年目でようやく安定してきた「理由と実感」

副業としてブログを始めて3年目に入った頃、ようやく「安定してきた」と感じるようになりました。

1年目は右も左も分からず、とにかく記事数を増やすことを優先。

キーワード選定や記事構成も手探りで、結果が出ないまま手を動かしていた時期でした。

2年目になると、ようやく「どんな記事が読まれるのか」「収益につながりやすいのはどのジャンルか」が少しずつ見えてきて、カテゴリの整理やリライトなど改善に力を入れ始めました。

大きく跳ねる記事は出ませんでしたが、地道な積み重ねが少しずつ形になっていきました。

そして3年目に入ると、過去に書いたHow-to系や季節ネタの記事が再びアクセスを集めるようになり、月々の収益も安定して発生するように。

急激なアクセス増ではなく、じわじわと積み上がっていく感覚です。

この経験を通じて、短期間での成果に一喜一憂するのではなく、長期的な目線で「資産になる記事」を増やしていくことの重要性を実感しました。

副業ブログは、地味だけど着実に積み上げる姿勢が大切だと、今では心から思います。

◆ AIを相棒にしたからこそ起きた変化とは

AIを本格的に活用し始めてから、ブログ運営において大きく変わった点が3つあります。

  1. 記事公開までのスピードが劇的に向上したこと
  2. 構成や表現に迷う時間が大幅に減ったこと
  3. 読者目線を保ちながら記事を書けるようになったこと

以前は1記事の構成を考えるだけでも1〜2時間かかることもあり、「どう組み立てるのが一番分かりやすいか」で悩んで手が止まることが多々ありました。

でも今では、AIにたたき台となる構成を出してもらい、自分はその内容をブラッシュアップしていくというスタイルが定着。

記事を書く際の“はじめの一歩”に迷わなくなっただけでも、時間と労力の節約につながっています。

表現に迷ったときも、AIに「もっと柔らかい表現にできる?」と聞けば自然な言い換え案をすぐに提示してくれるので、スムーズに書き進められるようになりました。

その結果、記事を読む人の気持ちを想像しながら執筆する余裕が生まれ、「伝わる文章」に近づけたという手応えも感じています。

もちろん、AIがすべてを代わりにやってくれるわけではありません。

でも、「全部自分で考えないといけない」というプレッシャーから解放されたことが、僕にとっては何より大きな変化でした。

今ではAIを使わずに記事を書く方が、逆にストレスを感じてしまうほどです。

最後に。

ブログ運営にはこれといった正解がなく、誰しもが試行錯誤の連続です。

思うように結果が出ない時期もあるかもしれませんが、そんな時こそ「新しい気づき」が眠っているものです。

今回の僕の話が、少しでもあなたのヒントや安心材料になっていれば嬉しく思います。

焦らず、比べず、自分のペースで積み上げていきましょう。

それでは、また次回の配信でお会いしましょう。

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