こんにちは、ぶちゅです。
今日は「作業報告+小さな気づき」をお届けします!
特別な成果が出たわけではないですが、日々のブログ運営の中で、「これは自分なりに学びになったな」と思えたことがあったので、今日はそれをシェアさせてください。
こういう“小さな気づき”って、一見地味なんですが、あとから振り返ったときに「自分の成長の種だったな」と思えることが多いんです。
今回のメルマガでは、そんな日常の中のちょっとした発見や、ChatGPTとのやりとりの中で見えてきた工夫のヒントなども盛り込んでいますので、「今うまくいってないな…」という方にも、何かヒントになればうれしいです。
今日やったこと
- 今日は、朝の段階ではまったくネタが浮かんでいなかったのですが、ChatGPTに助けてもらいながら最終的に3記事を仕込むことができました。下書きから見出し構成、リード文、そして本文の肉付けまで、AIの力をフル活用して、ほぼ公開直前まで仕上げることができて達成感がありました!
- さらに、アイキャッチ画像にも少し手を加えてみようと思い、Canvaのテンプレをカスタマイズしてみました。今回は、「比較系」を意識した新しいスタイルを試してみたんですが、これが思いのほかしっくりきて、自分でも「ちょっと見た目レベル上がったかも?」と感じました。
- そしてもうひとつ。ふと気になって、過去に投稿した中でやたらとクリック数がよかった記事を1本取り上げて分析してみました。なぜ目立ったのか? どんな構成だったか? タイトルや見出しの付け方に特徴はあったか? そんなふうに自分なりに振り返ることで、今後の改善点がいくつも見えてきました。
小さな気づき1:「ネタがない…」を脱出できた3ステップ
ネタ切れ状態に陥ると、なんとなく手が止まりがちで、「今日はもう無理かも…」って諦めモードになりがちですよね。私も今朝はそんな気分だったのですが、ふと「いつもどおりChatGPTに頼ってみよう」と思い立って動いてみたら、思いのほかスムーズにネタが見つかりました。
今回の流れを改めて振り返ると、大きく3つのステップがありました。
- まずはChatGPTに話しかける(例:「2歳 レインウェア 悩み」など)
ぼんやりしたキーワードでもいいので、ChatGPTに「これについてネタ出しして」と投げてみると、見出しや構成案をサクッと出してくれます。これだけで、頭の中が一気に整理されて「書けるかも」という気持ちが生まれてきます。 - 見出し構成を見て、「書けそうな切り口」を拾う
全部の案に飛びつく必要はなく、「これなら自分の経験に基づいて書けそう」というテーマをピンポイントで拾います。私はだいたい、3〜5個くらいの案の中から1〜2個にしぼることが多いです。 - 「これなら書けるかも」なテーマだけピックアップして3つ保存
保存先はネタ帳でも、NotionやメモアプリでもOK。3つだけ保存することで、「今日は1本、いければ2〜3本」と気持ちに余裕が生まれます。書けなかったとしても、ネタのストックがあるだけで心が軽くなります。
この流れで、「今日はもう無理…」という気持ちが、「これいけるかも!」に変わりました。
やっぱり“0→1”の部分はAIの得意分野。気持ち的にも、作業スピード的にも助けられていると改めて実感しました。
小さな気づき2:「いい記事」って何だろう?
先日、自分でもあまり意識していなかった1記事が、他の記事に比べて明らかにクリック数が高かったんです。最初は「なんでこれだけ?」と不思議に思っていたのですが、少し冷静になって要素を分解してみることにしました。
自分なりにいくつかの仮説を立ててみたところ、以下のようなポイントが見えてきました:
- タイトルが“具体的”だった(例:「西松屋vsモンベル」など)
→ 抽象的な言い回しよりも、ブランド名などをしっかり出した方が「自分に関係ありそう」と思われやすいのかも。 - 最初の見出しで「結論」を出していた
→ 読者が迷わずに済む構成になっていたことが、離脱を防げた可能性があります。「読む前に結論がわかる」と安心感につながるのかもしれません。 - アイキャッチが“比べやすい”デザインになっていた
→ たとえば左右で商品画像を並べて、テキストで「価格・特徴」などを明記したことで、視覚的に比較しやすくなっていたように思います。
この他にも、もしかしたらタイミング(セール直前など)やSNSシェアされたかどうかなど、外部要因もあったかもしれません。
とはいえ、こうして1本の記事を「なぜよかったのか?」という目線で分解してみると、意外と再現できそうなヒントが含まれていたりします。次に記事を書くときは、今回の気づきを意識して、あえて似た構成やデザインを意図的に試してみようと思います。
再現性のある成功パターンを1つでも持っておくと、記事づくりが少しラクになりますし、自信にもつながりますよね。
小さな気づき3:アイキャッチの力、侮れない…
今回はCanvaでテンプレを少し変えて、「背景にぼかし+比較ラベル」を入れてみたんですが、それだけで記事全体の印象がグッと洗練されたように感じました。今までは、ただ商品画像を中央に配置するだけの単調なデザインだったのですが、今回は左右に比較対象を並べ、それぞれに簡単なラベルをつけることで“どちらを選ぶべきか”が直感的に伝わるように工夫しました。
さらに、背景にぼかしを加えることで、テキストや商品写真が際立つようになり、見た目にメリハリが生まれました。自分で見ても「おっ、ちょっとプロっぽいぞ」と思えたのが正直な感想です(笑)
そして気づいたのは、こういった小さな見た目の工夫でも、“見た目の自信”がつくと作業のテンションが一気に上がるということ。たとえ中身が同じでも、アイキャッチがよくできていると「読まれるかも」と前向きになれるし、完成させるまでの集中力や楽しさも変わってきます。
最後に:30分しかなくても、私がやることはこれ
作業時間が限られているとき、特に「今日はもう集中できなさそうだな…」という日は、無理に全部やろうとせず、“できることだけやる”というスタンスで取り組むようにしています。
私の場合、こんなふうにタスクを分解しています:
- ネタ出し3件だけやる日
→ ChatGPTに軽くキーワードを投げて、構成案だけ作ってネタ帳に保存。 - アイキャッチだけ作る日
→ Canvaで3〜5枚だけまとめて作っておく。色味を統一したり、比較ラベルを入れておくと後で流れがスムーズです。 - 公開済み記事のタイトルだけ見直す日
→ 検索結果を眺めながら、よりクリックされそうな表現に書き換える。本文は触らずサムネとタイトルに集中します。 - 下書きの見出しだけ考える日
→ 本文を書くのは大変だけど、H2・H3だけ作っておけば、次回以降のハードルがぐっと下がります。
「今日はこれしかできない」じゃなく、「これだけはやれた!」という視点で考えることで、たとえ30分でも意味のある前進になります。
「全部やらなきゃ」と思うと動けなくなることが多いからこそ、「今日はこれだけでOK!」という感覚を大事にしていきたいですね。
まとめ:結果が出なくても、“気づき”は価値!
ブログって、成果が見えにくい時期ほど「この作業、意味あるのかな…」と疑心暗鬼になったり、「誰かに届いてるのかな…」と不安になったりしますよね。特に、目に見える数字が停滞していると、「もっと成果を出している人と比べてしまう…」という声も多いと思います。
でも実際には、そんな時期にも小さな気づきや学びはちゃんと蓄積されていますし、むしろその積み重ねこそが後々の成長につながる“土台”になっていると感じます。
今回のように、「うまくいかなかったけど、こう工夫したら前よりよくなった」「ChatGPTに頼ったら突破口が見つかった」「Canvaを触っていて新しいアイデアが浮かんだ」——そんなふうに、自分の言葉で“変化”や“視点のズレ”を記録するだけでも、次の一歩が軽くなるんですよね。
「気づきなら、自分にもあるかも」と思ってもらえたなら、それはすでに立派な前進です。ぜひ、あなた自身のブログ運営や日々の実践の中でも、小さな気づきをキャッチして、無理のないペースで記録していってみてください。
それでは、また次回!一緒にコツコツ積み上げていきましょう。