こんにちは、ぶちゅです。
今日は作業報告と、そこから得た小さな気づきをシェアします。
実は今日も「思ったようにいかないな」と感じる場面が何度かありましたが、そんな中でも「やってみて気づけたこと」が確かにありました。
こういった一つひとつの“気づきの積み重ね”が、のちに自分のスタイルを作っていくのだと思っています。
■ 今日は2記事を投稿
どちらも、ChatGPTに見出し構成を考えてもらいながら進めました。
一人でウンウン唸るより、AIと対話しながら進めるとサクサク進む実感があります。
構成がスムーズに決まると、記事全体の流れもブレませんね。
さらに今回は、本文の見出しバランスやボリューム感にも気をつけました。
読者がスクロールせずに内容を把握できるように、ファーストビューを意識して構成を調整したのもポイントです。
■ 「この商品、売れそう」からの5タイトル実験中
ある商品を見たときに「これ、売れそう」と直感で思ったんです。
価格・ビジュアル・時期性など、複数の要素が合わさって“いけそう感”を感じた商品でした。
そこでChatGPTに頼んで、タイトルを5パターン作成してもらい、そのうちの2つを実際に投稿してテスト中です。
タイトルごとに狙う読者層を少しずつ変えていて、ベネフィット訴求・スペック比較・ランキング風などのバリエーションを試しています。
→これ、タイトルの言い回しの違いだけでクリック率が大きく変わりそうです。
たとえば「今すぐ欲しい人向けのベネフィット強調型」と「じっくり比較したい人向けのデータ提示型」では、ユーザーの検索意図に応じた最適な入り口が全然違うというのが今回の実感です。
実際に、同じ商品を紹介していても「タイトルの表現」でCTR(クリック率)に大きな差が出てくるので、これは今後も積極的に分析していきたいと思っています。
特に楽天アフィリはクリックベースの報酬なので、この“最初の1クリック”をどう生み出すかは超重要。
また、投稿したタイトルの反応を見て、「どんな読者に響いたのか」を逆算してリライトや新記事につなげるという流れも試しています。
仮説→実行→検証→調整という流れを、ChatGPTと一緒に回せるのは本当にありがたいなと改めて感じました。
今後も「同じ商品×複数タイトル」の実験は継続予定です。
アクセスの質・CTR・成約率などを含めて、「どの要素が効果的だったのか?」を可視化し、少しずつ“自分なりの勝ちパターン”を積み上げていきたいと思います。
■ レビューが少ない商品でも、あえて記事化してみた
普段なら避けていた「レビュー数が2件しかない商品」。
でも今回は、記事の書き方を変えて投稿してみたんです。
具体的には、「あえてレビューが少ない理由」や「販売元の実績」などを丁寧に補足し、読者の不安を和らげるアプローチを取りました。
すると見えてきたのは、
「レビューが少ない=売れない」とは限らない。
逆に、ライバルも少ないから、上位表示しやすいかも?
ということ。
レビューの数ではなく、検索されているか・欲しがっている人がいるかの視点が大事ですね。
商品そのものだけでなく、「読者の検索意図と接点があるか?」を考えることの重要性を実感しました。
■ 同じカテゴリでも「価格帯を変える」だけで差別化になる
ChatGPTとのやりとりの中で出てきた提案にハッとしました。
「価格帯が違う2商品を比較してみては?」
たしかに、同じ「ヘアドライヤー」でも3000円台と1万円台ではまったく別物。スペックや機能、使用感も大きく異なり、当然のようにユーザー層も変わってきます。
たとえば3000円台なら「コスパ重視で最低限の機能を求める一人暮らしの学生や出張用に探している人」、一方で1万円台になると「髪へのダメージを最小限に抑えたい美容志向の方や、家族でしっかり使いたい人」など、購入を検討している人の背景が明確に分かれてきます。
読者にとっても選びやすくなるし、記事としても独自性が出るんですよね。
さらに比較対象があることで、それぞれの商品のメリット・デメリットも浮き彫りになり、読者の意思決定もスムーズになります。
この「価格帯の違いで差別化する」という視点は、ドライヤーに限らず他ジャンルにも応用が効きそうです。
たとえば、加湿器や炊飯器、Bluetoothイヤホンなども価格帯で求められるスペックや対象ユーザーが変わってきます。
というわけで、今回ははじめての比較記事にも挑戦しました。構成はまだ手探りですが、「読者が迷わず選べる記事」に近づけた気がします。
今後は比較表やランキング要素も盛り込んで、より実用的な記事に育てていきたいです。
■ 今日の学び:「アクセスを集める記事=売れる記事」じゃない
アクセス数は多くても、楽天アフィリで「売れない記事」は確かに存在します。
実際、アクセス解析をしてみると、検索ボリュームが多くても、読者の目的がぼんやりしているキーワードでは、クリック数ばかりが増えてコンバージョンにつながっていないことがよくあります。
逆に、アクセスが少なくても売れる記事もあります。
検索数は少なくても「買うつもりで検索している人」に刺さるキーワードを拾えていれば、成約率は高くなります。
この差って「キーワードの温度感」なんですよね。
・「○○ おすすめ」は迷ってる人
・「○○ 比較」「○○ 評判」は情報収集中の人
・「○○ 最安値」「○○ 購入」はほぼ買う人
たとえば、「○○ おすすめ」というキーワードは一見ニーズがあるように見えても、実際にはまだ情報収集段階の人が多いです。
一方で、「○○ 最安値」や「○○ 楽天」で検索している人は、ほぼ購入意思が固まっているケースが多く、レビューや価格情報があるだけで即決につながります。
今日の記事投稿とチェックを通して、この“温度差”をもっと意識していこうと思いました。
キーワード選定は単にボリュームを見るだけではなく、「どんな読者が、どんな気持ちで検索しているか?」という視点がますます大切になってくると感じました。
以上、今日の実践と気づきでした!
ひとつひとつは小さな作業かもしれませんが、積み重ねることで確実に視点が変わってきているのを感じます。
記事を書いていると、思うようにいかないことも多いですが、そうした“つまずき”の中にこそ、自分だけの学びや改善ポイントが隠れていると改めて実感しました。
今はまだ「小さな前進」ですが、この地道な積み重ねが、あとで確かな形になって返ってくる気がしています。
「すぐに成果は出なくても、手を止めなければ道は開ける」──そんな言葉を胸に、焦らず着実に進んでいこうと思います。
明日もコツコツ、淡々と。
でも心の中では、しっかりと前進の手応えを感じながら、またひとつ記事を書いていこうと思います。