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AIが作ったタイトル、ホントにクリックされる?→実験してみた結果…

こんにちは、ぶちゅです!

今回は、「AIって本当に使えるの?」というテーマで、実際に僕がやってみた実験と、そのリアルな結果をお届けします。

いまやAIツールは情報発信の世界でも当たり前の存在になりつつありますが、「実際どの程度使えるのか?」という視点で冷静に検証する機会は、意外と少ないのではないでしょうか。

AIツール、とくにChatGPTやCanvaを使っている方も多いと思いますが、使い方は人によってバラバラですし、効果もそのまま出るとは限りません。

「ぶっちゃけ、クリックされるの?読まれるの?」「本当に時短になるの?」
そう思ったこと、一度はありませんか?

僕も正直、最初は半信半疑でした。

むしろ「面白いけど、ブログで使うにはちょっと物足りないかも…」と思っていたんです。

でもやってみたら、予想以上におもしろい発見があったんです。小さな実験の積み重ねが、確実に改善につながっていく感覚。

これは、まさに“使い倒してこそわかるAIのリアル”でした。

このメルマガでは、そういった体験をそのままお届けしていきます。

 

🧪実験①:AIが作ったタイトル vs 自作タイトル

ChatGPTに「この記事の魅力が伝わるタイトルを10個考えて」と依頼して、自分がつけたタイトルとA/Bテストをしてみました。

具体的には、実際に公開予定だった記事を2パターン用意し、Google OptimizeでA/Bテストを設定。

片方は僕が考えたいつも通りのタイトル、もう片方はChatGPTに生成させたものを使用しました。

ジャンルはライフスタイル系の記事で、テーマとしては検索ボリュームも安定しているキーワードを選んでいます。

結果…

クリック率はAIタイトルのほうが若干高かった!

実際の数値では、AIタイトルのCTRが4.2%、僕のタイトルが3.7%と、約13%の改善でした。

大きな差ではないかもしれませんが、単純にタイトルを差し替えるだけでこの数字が出るのは、非常に有益な発見です。

ただし、そのまま使うと違和感がある表現も多くて、機械的すぎたり、煽りが強すぎたりする傾向も見られました。

たとえば「衝撃の事実とは?」のようなタイトルは一見インパクトがあるようで、記事内容とマッチしないと離脱の原因にもなります。

そこで僕が実践したのは、「AI案+ちょい人間味アレンジ」というハイブリッド方式。

AIが出してくれた案の中で一番バランスが良さそうなものをベースに、語尾や語順を少しだけ変えたり、読者層に合わせた表現に直したりしました。

この工夫だけでもCTRの向上に大きく貢献したと感じています。

 

🧪実験②:本文を丸ごとAIに書かせたら?

記事構成から本文まで丸投げで生成。

タイトルだけ決めて、本文はノータッチで投稿してみました。

テーマは「朝の習慣で集中力を高める方法」。

普段なら、自分の言葉や経験談を交えて構成を考え、読者の課題に共感しながら書いていくのですが、今回は完全にAI任せ。

ChatGPTに「このテーマで1000文字程度のSEO記事を書いて」と依頼し、返ってきた文章をそのままWordPressに貼り付け、アイキャッチだけ自作して投稿しました。

結果はというと…

読了率がめちゃくちゃ低い!😅

Googleアナリティクスで確認したところ、平均滞在時間はたったの17秒。

普段の同ジャンル記事が平均45〜60秒なので、かなり厳しい数字です。

原因は「無難すぎ」「感情が薄い」こと。

一見、読みやすく整った文章ではあるものの、「誰が」「なぜ」この話をしているのかが伝わらず、読者の心に刺さらないんですよね。

表面的な情報だけ並べられている印象で、「あ、これAIが書いたやつだな」とバレるくらいの違和感も。

さらに、例えや語り口が一般的すぎて、他のブログ記事との差別化ができませんでした。

途中離脱が多く、「読まれない記事」の典型パターンに陥ってしまったと感じています。

⇒結論:AIには「素材を作ってもらって、仕上げは人間」が王道!

構成や下書きの段階でAIを使い、そのあとで自分の意見や経験、個性をしっかり加えることで、読者に響く記事になるのだと痛感しました。

 

🎨 Canva×ChatGPTのコンボが神

これは想像以上によかったです。

まず、ChatGPTに記事の本文を要約してもらい、その要約から「読者が一目で惹かれるキーワード」や「エモーショナルな表現」を抽出しました。

それをもとに、タイトル案を複数作成し、さらにキャッチコピー的な短い文も追加。

次にCanvaを使って、視覚的に訴求力のあるサムネイル画像を制作しました。

配色やフォント選び、レイアウトはシンプルながらも目を引くように設計。

特に意識したのは、「スマホの小さな画面でもパッと内容が伝わるかどうか」です。

これらの作業をAIの補助を活かしつつ進めたところ、「画像つき投稿」のインプレッション数が1.5倍以上に跳ね上がりました。

クリック率も目に見えて改善し、SNSでのシェア数も若干増加。

CanvaとChatGPTの組み合わせは、まさに“視覚と文章の連携”がうまく取れる最高のパートナーだと実感しました。

 

✍️ 執筆が爆速になるAI活用術

ChatGPTに「記事構成だけ考えて」とお願いしたら、見出しの骨組みが一瞬で完成

しかも、見出しごとに「このパートでは何を伝えるべきか」といった補足コメントまで提案してくれることもあり、全体像が非常にクリアになります。

あとはその流れにそって、肉付けしていくだけ。

「どんな導入にしよう」「ここで事例を入れようかな」といった判断も、構成の骨があるだけでスムーズに進むようになります。

まるで、すでに誰かが大まかな設計図を作ってくれている感じ。

これがめちゃくちゃ楽です。

以前は記事1本に2〜3時間かかってたのが、今では40分以内に完成することも!

さらに、集中力が途切れにくくなったという副次的な効果もあり、執筆に対する心理的ハードルがぐっと下がりました。

結果的に、更新頻度も上がってブログ全体のPVにもいい影響が出始めています。

 

まとめ:AIは「一緒に戦う相棒」

AIはライターの代わりじゃなく、「企画」「下書き」「装飾」部分を加速させる相棒です。

つまり、“執筆の全自動化”ではなく、“人間の思考や感性を助けてくれる補助輪”のような存在だと捉えると、非常にしっくりきます。

特に雑記ブログや情報発信系のメディア運営では、「何を書くか」「どんな切り口で見せるか」といった企画段階が肝心です。

ここでAIを活用することで、自分では思いつかなかった視点や読者ニーズを拾うことができ、結果として記事の質も高まります。

さらに、構成の骨組みを任せたり、見出しの候補を一括生成したりすることで、作業時間は大幅に短縮。

タイトルやサムネイルといった“見た目の工夫”にもAIを使えば、視覚的な訴求力もアップします。

こうした積み重ねが、成果(PV・CTR)にもちゃんとつながっていくのです。

あなたも、ぜひAI活用を“実験感覚”で試してみてくださいね!

やってみて初めて見えてくること、意外な気づきがきっとあるはずです。

それではまた次回!

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