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「作業を続けているだけで、もう十分発信の資格がある」——私の継続術とAI活用の小さな工夫たち

こんにちは、ぶちゅです。

今日は「環境・習慣・継続の工夫」について、じっくりお話ししたいと思います。

といっても、何か特別な才能や莫大な時間が必要というわけではありません。

むしろ、誰でも日常の中でできる「小さな習慣の積み重ね」こそが、大きな変化につながると実感しています。

よく、「継続が大事」とは言われますが、実際には気合いや根性で続けるのは本当に難しいもの。

私自身、何度も中断しそうになったり、モチベーションが下がったりしたことがあります。

でも、そんな中でも続けてこられたのは、「やる気がなくてもできる仕組み」をつくってきたからでした。

このメルマガでは、そんな私の体験から得たヒントをお届けします。

テーマはズバリ——『作業を続けているだけで、発信の資格はある!』。

実際に私が取り入れてみて、効果を感じた “ちょっとした工夫” を5つ、具体的にご紹介します。

きっとあなたの継続にも役立つヒントが見つかるはずです。

■ 朝の15分を「ネタ出し専用時間」にしてみた

ブログネタに迷って1日が終わる…。そんな日が続いた時期がありました。

「今日は何を書こう」と悩んでいるうちに午前中が過ぎて、午後は別の予定に追われて、結局その日は何も書けなかった…ということもよくありました。

そこで思い切って、朝イチの15分だけ「ネタ出し専用」に決めたんです。

深く考えず、思いついたことをどんどん書き出す。

テーマは絞らず、ニュース、日常、気になる商品、AIとのやり取りなど、何でもOKにしました。

このルールを作ったことで、朝の迷いが一つ減り、作業のハードルがぐっと下がりました。

さらに、この習慣を1週間ほど続けてみたところ、意外とよくて、「記事にできそうな種」がポンポン出てくるようになったんです。

思いついたまま書いたメモが、のちのち「これは読者の役に立ちそうだ」と感じるテーマになったり、別の記事の導入文になったりと、思わぬ展開を生みました。

たとえその日執筆できなくても、“ネタのストック”があるだけで心がラクになるんですよね。

「書けるかどうか」よりも、「アイデアは残っている」という状態が、安心感と自信につながっています。

■ 「今日もできなかった」じゃなくて「これだけはやった」に意識を変えてます

以前は、手が止まった日があると自己嫌悪になっていました。

「やっぱり自分には向いてないのかも」「また何もできなかった」と、どんどんマイナス思考に陥っていくんですよね。

でも今は、視点を変えるようにしています。

「完璧にやり切ること」を目標にするのではなく、どんなに小さくても“前に進んだ”ことに目を向けるようにしました。

たとえば、 「記事は書けなかったけど、AIに見出しだけ出してもらった」 「新しいプロンプトを1つ試した」 「1行だけリライトした」 「参考になる記事を1つだけ読んだ」 「アイキャッチを1パターンだけCanvaで作ってみた」

それだけでもOK! “ゼロじゃなかった自分”に目を向けてあげるようにしています。

この「視点の転換」があるだけで、自分を責める時間が減りましたし、何より“毎日続いている”という感覚が持てるようになりました。

「完了したか」ではなく、「関わり続けているか」を意識するようになったことで、作業へのハードルがぐっと下がった気がします。

やったことを“自分で認めてあげる”。

それだけで継続力って育っていくんだなと、今では思っています。

■ AIに「励ましの言葉」を作ってもらってみたら意外と効いた(笑)

ちょっと落ち込んだ朝、なかなかやる気が起きずにパソコンを前にぼんやりしていたとき、ふと思いついてAIにこう尋ねてみました。

「私がブログを続けられる理由を一言で励まして」と。

すると返ってきたのが

「あなたの1行が、誰かのモヤモヤを晴らすヒントになる」

……泣きました(笑)

たった一言なのに、なぜこんなに沁みるんだろう、と思いました。

自分で自分を奮い立たせるのって難しいけれど、誰か(たとえAIでも)が肯定してくれると、それだけで少し前を向ける気がするんですよね。

しかもAIの言葉って、どこか客観的だからこそ心に届くと感じました。

「あなたは続ける価値がある」って自分に言おうとしても抵抗があるけれど、AIが言ってくれるとすっと受け取れる。 まるで友人から励まされたような不思議な感覚でした。

それ以来、私は「AIに励ましをもらう」ことをちょっとした習慣にしています。

作業前の一言、区切りのタイミング、モチベーションが下がった時など、気軽に問いかけてみると、予想以上に元気をもらえるんです。

人間って、どこかで「認められたい」「存在を肯定されたい」って気持ちを持っていて、AIはその“言葉を代わりにくれる存在”にもなるんだなと実感しました。

■ 継続のコツは「始める時間を固定すること」でした

「やれる時にやる」って、逆にやれないんですよね。

気分やタイミングに任せていると、他の用事や誘惑に流されてしまって、結果的に「今日はできなかった」が増えていきます。

そこで私は思い切って、平日朝の8:00〜8:15を“習慣ブロック”に固定しました。

この15分間は、スマホも見ず、SNSも開かず、とにかく“ブログに向かう時間”に徹します。

ネタ出しでもいいし、前日の続きの下書きを少し進めるだけでもOK。 「内容よりも、座ること・始めること」を最優先にしています。

この小さな時間を毎日確保することで、日々の生活の中に“書くリズム”が生まれました。

たとえ忙しい日でも、15分だけでもブログと関わることで、「今日はゼロじゃなかった」と思えるんです。

さらに不思議なのは、この短時間の集中がきっかけになって、気がついたらもう少しだけ作業が続く日も増えてきたことです。

「ついでにここも直しておこう」「あと1段落だけ書いておこう」——そんな自然な流れが生まれるようになりました。

結果的に、継続が“意志”ではなく“習慣”に変わっていったように思います。

自分との約束を守ることが、少しずつ自信にもなっていきました。

■ 生活リズムにあわせて「AI作業の型」を作ってみた話

夜は疲れていて、どうしても重い作業に手が伸びないことが多いです。

一日の終わりに「もうひと頑張りしよう」と思っても、集中力も判断力も落ちていて、結果的に何も進まずモヤモヤが残ることがありました。

そんな日が続いたとき、思い切って“夜は軽い作業だけ”に割り切ることにしました。

たとえば、AIに見出しを出してもらったり、アイキャッチ画像の構図案を生成させたり、タイトル案を3つ作らせて保存しておくだけ。

この程度なら、身体も心も疲れていても取り組めるし、なにより「やった」という感覚がちゃんと残るんです。

逆に、朝は頭がスッキリしているので、文章の執筆や構成の見直し、プロンプトの修正など“思考系の作業”に向いています。

そこで私は、自分の生活リズムをベースに、AIに頼む作業を時間帯ごとに分けてテンプレート化しました。

たとえば—— ・朝:記事執筆や本文リライト、SEO構成案のブラッシュアップ ・昼:空いた時間に見出し案・キーワード整理など思考を伴う準備作業 ・夜:Canva画像作成やタイトル案の生成、チェックリストの確認など軽作業

こうして“型”を決めておくと、迷わなくなりますし、取りかかりもスムーズになります。

これが意外とハマって、「なんとなく開く → だらだら過ごす」だった夜が、「ちょっとだけ作業 → 小さな達成感」に変わりました。

少しでも「進んだ実感」があると、1日の終わりに満足感が残る。

それがまた、翌日のやる気にもつながるという良いサイクルができつつあります。

■ おわりに

ごちゃまぜ系ブログは、毎日の積み重ねがカギです。

でも、続けることが一番むずかしい。

ネタに迷ったり、思うように時間がとれなかったり、誰かに読まれている実感が持てなかったり。

そうした日々のなかでも、それでも「続ける」ことには大きな意味があります。

だからこそ—— 「今日も少しだけやった」「朝の15分だけ続いた」 それ自体がもう、発信する資格なんだと思っています。

何かを完成させることだけが価値ではなく、その途中にいること、書こうと向き合ったこと自体に価値がある。

“続けている”という事実は、やがて“積み重ね”となって成果につながる。

目に見えない日々の小さな行動が、思わぬ形で花開く瞬間もきっとあるはずです。

完璧じゃなくていい。 うまくいかない日も、何も書けない日もある。

それでも、“できたこと”を数えて、自分を応援しながら、また次の日に向かえばいい。

このメルマガが、そのための小さな励ましになっていれば嬉しいです。

また次回のメルマガでお会いしましょう!

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