こんにちは、ぶちゅです。
突然ですが、こんな経験はありませんか?
- 楽天アフィリの記事ネタが思いつかない
- 頑張って書いたのに全然クリックされない
- 季節やターゲットに合わせて商品を訴求したいのに、切り口が見つからない
僕もまさに、そんな“停滞ゾーン”にハマっていた時期がありました。 特に「ネタ出し」の段階でつまずくと、書き始める前から意欲が削がれてしまい、 気づけば何も書かないまま一日が終わってしまう、なんて日も少なくなかったんです。
でもある日、思いつきでChatGPTにこう聞いてみたんです。
「楽天ランキングからネタを探して」
すると、一発で「今書くべき商品ジャンル」が見つかりました。 たとえば、「今の時期に売れている扇風機」や「需要が伸びている防災グッズ」など、 ただのランキング情報だけでなく、その裏にある“売れている理由”まで添えてくれたんです。
「暑さが厳しくなってきた今、屋外でも使える静音タイプが人気です」 「災害報道の影響で、備えを意識する人が増えています」
こんな解説を読んだ瞬間に、「あ、この理由ごと記事にしよう」と自然に思えました。
今までは、自分ひとりで楽天のランキングを眺めては「何がいいんだろう…」と悩んでいましたが、 ChatGPTに投げることで、“ネタ選び+背景情報+訴求ヒント”が一括で手に入るんです。
これが、僕の停滞を突破するきっかけになりました。
AIのタイトル案 → CTRが2倍に?
次に試したのは、タイトルづくりの自動化です。 「この商品で記事を書きたい」と決めたあと、ChatGPTにこう頼んでみました。
「この商品に興味がある人が思わずクリックしたくなるタイトルを10個出して」
すると、自分では思いつかなかった“引きの強いワード”がポンポン出てきて、 中には「ズバリこの悩みに効く!」系の切り口や、「知らなきゃ損」「今だけ限定」など、 思わずクリックしたくなる心理を突いたものも多く含まれていました。
その中から2つほど試してみたところ、 これまで平均していたCTR(クリック率)が、なんと約2倍に跳ね上がりました。 正直、「タイトルを変えただけでここまで?」と驚きを隠せませんでした。
「タイトルって、ここまで影響あるんだ…」と実感した瞬間です。 今では、タイトルを考える時間があれば、そのぶん本文を仕上げる時間に使いたいので、 “まずAIに出してもらってから微調整”という流れがすっかり定着しました。
訴求切り口も“季節×ターゲット”でAIに丸投げ
さらに、ChatGPTには「この商品をどんな人に、どんな季節にどう訴求するか?」も聞いています。
たとえば、こんなふうに:
「この加湿器を、冬に乾燥肌に悩む女性に向けて訴求したい。おすすめの切り口は?」
すると、
- 美容ケアとの掛け合わせ(化粧ノリ改善や保湿の観点)
- オフィス使用の提案(職場の空気乾燥対策)
- プレゼント需要(クリスマスや年末のギフト向け) など、具体的で今すぐ使える切り口を提案してくれます。
しかも、「どんな悩みを持っている人が反応しやすいか」まで解説してくれるので、 記事内の導入文や体験談風のセリフにも活かせるのが大きな利点です。
実際、この提案をベースに書いた記事が、投稿初日でアクセスを集め、 短期間でアフィリエイト報酬につながったという小さな成功体験になりました。
この経験から、「切り口を決める時間」もAIに委ねてしまうことで、 自分の時間とエネルギーを“仕上げる作業”に集中できるようになったのです。
「書く」より前に、まず「選ぶ」からAIに聞くようになった
最近強く感じているのは、実は「書き方」よりも「選び方」が重要だということです。
これまでは「とにかく記事を書いていれば成果が出る」と信じて、書くことにばかり意識を向けていました。 でも、あるときふと「そもそも選んだ商品が本当に売れるのか?」という疑問が湧きました。
そこで試してみたのが、ChatGPTに商品選びを委ねるという方法です。 こんなふうに聞いてみました:
「今楽天で売れていて、女性×30代×夏に合いそうな商品を5つ選んで」
すると、想像以上に的確な商品を提示してくれました。 「売れている理由」や「その商品の強み」、さらには「競合との違い」まで補足してくれて、 そのまま記事化すれば、訴求の軸もブレずに書き進められます。
実際にそのリストから1つ選び、AIの解説をベースに記事を書いたところ、 アクセス数が安定し、読者の滞在時間も明らかに伸びたのです。 その後も数件の成果が出て、「これは再現性がある」と感じました。
「なんで自分で選んでたんだろう」って、ちょっと拍子抜けするくらい(笑) 今では、商品選びの段階からChatGPTを活用するのがすっかり習慣になりました。
さらに、商品の選び方をAIに聞くことで、自分自身の“選定視点”も育ってきた気がします。 AIの提案に対して「なるほど、こういう視点もあるのか」と思えることが多く、 それが次の選定や切り口にも活かされるという好循環が生まれているんです。
最後に:突破口は、すでに目の前にある
ChatGPTを使ったからといって、すべてがうまくいくわけではありません。 でも、「自分では思いつかなかった一手」が見えるようになるのは確かです。
特に、
- ネタ出しに迷うとき
- 切り口が決まらないとき
- 成果が出ずに焦っているとき
こそ、「AIに丸投げしてみる」ことが突破口になるかもしれません。
あ、自分もこれならできるかも。 一歩先に進めそう。
そんなふうに思ってもらえたら、今回のシェアは大成功です。